「サブスクを解約したいけど、何を残して何をやめればいいかわからない」──そんな悩みを持つ人は多い。
月額600円、1,000円、1,500円……1つ1つは小さくても、積み上がると毎月5,000円以上が知らない間に消うている。年間にすると6万円。10年で60万円だ。
僕自身、Amazonプライム・Netflix・JAF・ゲーム課金と、4つのサブスクを一気に解紈した。残したのはYouTube Premiumだけ。この記事では、実際に削除したサブスクとその理由、残す・やめるの判断基準、浮いたお金の使い道まで全部公開する。
・実際に解紈した4つのサブスクと具体的な理由
・唯一残したサービスと、その判断ロジック
・サブスクを「残す or やめる」の4つの判断基準
・浮いたお金を投資に回す具体的な効果
削除したサブスク4つとその理由
まず、実際に削除したサービスを全部さらす。共通しているのは「使えるサービスが多い」と「実際に使っている」は別の話だということだ。
① Amazonプライム(月600円)→ 解約
正直、コスパは良いサービスだと思う。送料無料、プライムビデオ、ミュージック。でも冷静に振り返ると、動画をそこまで見ていなかった。
注文の頻度も月に1〜2回。送料がかかっても数百円だ。「使えるサービスが多い=お得」と思い込んでいたけど、実際に使っていたのはごくわずかだった。
BGM代わりの音楽はYouTubeで十分。チリツモで払い続ける年7,200円を考えると、解約して正解だった。
② Netflix(月1,490円)→ 解約
育児中は「まとまった時間」がま�Z取れない。1話45分のドラマを途中で止められるのがストリーミングの良さだけど、そもそも45分すら確保できないのが現実だ。
月1,490円を年額に直すと約18,000円。5年で9万円。「いつか見るかも」で払い続けるのは、まさにサブスクの罠だった。
③ JAF(年4,000円・月換殗333円)→ 解約
「何かあったときに……」という保険的な感覚で入っていたが、よく調べると自動車保険にロードサービスが付いていることが多い。実際、僕が加入している保険にもレッカー・バッテリー上がり・パンク対応が含まれていた。
JAFとの重複に気づいたときの「うわ、もったいなかった」感は大きかった。まだ入っている人は、一度自分の自動車保険の特約を確認してみてほしい。
④ ゲーム課金(月2,000円前後)→ やめた
これはサブスクとは少し違うが、毎月固定的に消えていたお金だ。ソシャゲのガチャやシーズンパスに、気づけば月2,000円前後を使っていた。
冷静に考えると、課金して得たキャラやアイテムはサービス終了とともに消える。年間24,000円を「消えるもの」に払っていたと思うと、ゾッとした。
唯一残したサブスク:YouTube Premium(月1,280円)
削除一辺倒ではない。YouTube Premiumだけは残している。理由は明確だ。
・子どもがYouTubeを見るとき広告がゼロになる → 変な広告を見せずに済む
・バックグラウンド再生でBGMとして使える → Spotify代わりになる
・広告スキップで時間を節約 → 育児中の限られた時間を無駄にしない
とくに大きいのは子どもへの広告ブロックだ。3歳児に見せたくない広告が流れるストレスがゼロになるだけで、月1,280円の価値は十分にある。
「子どもにYouTube見せるとき、変な広告が出るのが一番イヤだったんですよね。Premium入ってからはそのストレスがゼロ。これだけは解紈する理由がない」
クラウドストレージは「買わない」が正解だった
Google DriveもiCloudも、有料プランには入っていない。
「容量がいっぱいです」という通知が来たら、スマホやカメラの写真・動画をパソコンに移す。それだけだ。クラウドに月数百円を払い続けるより、定期的に整理する習慣のほうがコストゼロで解決できる。
外付けHDDやSSDも1万円前後で1TB以上の容量が手に入る時代。月額課金で積み上がるクラウドストレージ代と比較すると、買い切りのほうが圧倒的にコスパが良い。
「通知が来たらパソコンに移す。それだけです。クラウドに毎月払うより、その分を投資に回したほうがいい」
サブスクを「残す or やめる」──4つの判断基準
棚卸しをするときの判断基準はシンプルだ。以下の4つのチェック項目で、1つでも「❌」がついたら解約候補に入れる。
| チェック項目 | 残す | 削除 |
|---|---|---|
| 先月、実際に使ったか? | ✅ 使った | ❌ 使っていない |
| 代替手段はあるか? | ✅ ない | ❌ ある |
| なくなると困るか? | ✅ 困る | ❌ 困らない |
| 年額で考えると妥当か? | ✅ 妥当 | ❌ 高すぎる |
ポイントは「年額換算」だ。月額で見ると安く感じても、年額にすると印象がガラッと変わる。
Netflixの月1,490円は年間約18,000円。Amazonプライムの月600円は年間7,200円。合計すると年間25,200円。これを5年続ければ126,000円。10年で25万円だ。
サブスクが儲かるのは「解約されにくい」からだ。多くの人が「面倒だから」「いつか使うかも」で先延ばしにしている。その心理こそがサブスクビジネスの収益源。棚卸しは1時間あればできる。今日やろう。
浮いた月5,000円を投資に回すと、10年でいくらになるか
サブスクを削除して浮いたお金は、そのまま積立投資に回している。
「たかが月5,000円でしょ?」と思うかもしれない。でも、年利5%で10年間積み立てると──
| 期間 | 元本 | 年利5%運用後 |
|---|---|---|
| 5年 | 30万円 | 約34万円 |
| 10年 | 60万円 | 約78万円 |
| 20年 | 120万円 | 約205万円 |
20年で元本120万円が205万円になる。差額85万円は、サブスクを「なんとなく続けていたら消えていたお金」だ。
月5,000円の節約は、ただの節約ではない。将来の資産形成の種銭になる。
サブスク棚卸しを今日やるための3ステップ
棚卸しは難しくない。1時間あれば終わる。以下の3ステップで進めよう。
クレジットカードの明細を3ヶ月分見る。「あ、これまだ払ってたの?」が必ず出てくる。
「先月使ったか」「代替手段はあるか」「なくなると困るか」「年額で妥当か」──1つでも❌なら解紈候補。
「あとでやろう」は永遠にやらない。書き出した時点で判断は終わっている。あとは手を動かすだけだ。
まとめ:「なんとなく課金」をやめるだけで、年5万円が手に入る
最後に、この記事のポイントをまとめる。
・解約したもの:Amazonプライム・Netflix・JAF・ゲーム課金
・残したもの:YouTube Premium(子どもの広告ゼロが最大の価値)
・クラウドストレージは買わず、通知が来たらPCに移すだけ
・JAFは自動車保険のロードサービスで代替できることが多い
・浮いたお金はそのまま積立投資へ。20年で85万円の差になる
・棚卸しは1時間で終わる。今日やろう
サブスクの怖いところは「払っていることすら忘れる」ことだ。カード明細を開いて、1つずつ確認する。たったそれだけで、年間5万円以上の余裕が生まれるかもしれない。
浮いたお金をなんとなく使うのではなく、投資に回す。それだけで10年後・20年後の自分に大きなプレゼントを贈れる。
「サブスクの棚卸しって、1回やるだけで毎月の支出が減り続ける。時給換算したら最強の節約術ですよ。まずはカード明細を開くところから」
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