「株って難しそう」「リスクが怖い」「自分には関係ない話」
かつての自分もそう思っていました。でも今は投資信託に約2000万円、個別株に約400万円を投資しています。
最初は5万円。利回り4%という数字の意味さえわかっていなかった素人でした。
この記事では、投資を始めたきっかけ・最初の失敗・コロナショックで含み損数十万を抱えても売らなかった話を、正直に書きます。投資未経験の方に読んでほしい記事です。
📋 この記事でわかること
- 銀行貯金だけでは増えない理由
- 株式投資を始めたきっかけ(配当金・株主優待の存在)
- 最初の投資5万円で利回り4%を体験した話
- トランプショックで焦って売ってしまった失敗談
- コロナ大暴落でも「売らない」を貫けた理由
- 現在の投資状況(2400万円・月20万積立)
コツコツ貯金していたのに、お金が増えない違和感
投資を始める前の自分は、毎月コツコツ貯金をしていました。浪費はしていない。節約も意識していた。なのに、お金が増えていくスピードが恐ろしく遅い。
そりゃそうです。日本の銀行の普通預金金利は長らく0.001%程度。100万円預けて、1年後に増える利子はたった10円です。
⚠️ 銀行貯金だけでは「増えない」という現実
- 普通預金金利:0.001〜0.1%(金融機関による)
- 100万円を1年預けて増える利子:約10〜1,000円
- インフレ率が金利を上回れば、実質的に「目減り」している
- 30年間預け続けても、複利の恩恵はほぼゼロ
貯金は大事です。でも「貯める」だけでは、お金は働いてくれない。そのことに気づくまで、かなり時間がかかりました。
きっかけは同僚の一言「配当金もらった」
投資を始めるきっかけって、意外と身近なところにあるものです。
✍️ よしきくんの体験談
会社の同僚が「株持ってるよ」と言っていた。配当金や株主優待をもらっているという話を聞いて、「これってどういうこと?」と純粋に疑問を持ちました。
子どもの頃、「株」って大人が難しい話をしているイメージで、自分には関係ないと思っていた。周りにやっている人もいない。でも実際に配当金をもらっている人がいる。これはちゃんと調べてみようと思いました。
調べてみると、株を持っているだけで配当金(お金)や株主優待(商品・食事券など)がもらえることを初めて知りました。預金金利が雀の涙の中、何もしなくてもリターンが得られる仕組みが存在していた。
最初の投資は5万円。利回り4%という数字の意味
証券口座を開設したのは、当時手数料が業界最安値だったライブスター証券(現在は別の証券会社に変わっています)。
最初に買ったのは500円の株を100株、合計5万円分。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 投資金額 | 5万円(500円 × 100株) |
| 株主優待 | 約2,000円相当 |
| 配当金 | 少額(数百円) |
| 総利回り | 約4% |
銀行金利0.001%に対して、利回り4%。その差は4,000倍です。
✅「利回り」を知ることが投資の第一歩
利回りとは、投資した金額に対して1年間にどれだけのリターンが得られるかを示す数字です。
- 利回り4% = 100万円投資で年間4万円のリターン(予想)
- 10年間保有すれば元本に加えて40万円(複利なら更に増える)
- 投資なので確定ではないが、銀行金利との差は歴然
- この数字の意味を理解するだけで、世界が変わる
✍️ よしきくんの体験談
利回り4%を見たとき、「10年持っていればある程度お金が増えるじゃん」と思いました。少し安易ではありましたが(笑)、それくらいシンプルな気づきでした。
「もっとやろう、もっとやろう」と思い始めて、資金が溜まるたびに株を買っていきました。
失敗談:トランプ就任ショックで焦って売ってしまった
正直に書きます。投資を始めてしばらくして、大きな失敗をやらかしました。
第一次トランプ大統領就任のとき、株価が大きく下落しました。ニュースは連日「株価暴落」「経済への懸念」で埋め尽くされていました。そのとき、焦って株を売ってしまいました。
✍️ よしきくんの失敗談
わけもわからないまま、ニュースに動かされて売ってしまった。実際に損失が出ました。
その後冷静になって思ったのは「自分はまだまだ素人だ」ということ。プロでも読めない相場を、何の根拠もなく「ヤバそう」という感覚だけで動いてしまった。
でもこの失敗が、次の決意につながりました。
⚠️ 投資初心者が「やってはいけない」こと
- ニュースや雰囲気で売買を判断する
- 株価が下がったら「損確定が怖い」で慌てて売る
- 根拠のない「なんとなく危ない気がする」で動く
- 感情で売り、損を確定させること
転機:コロナ大暴落で「含み損数十万」でも売らなかった
トランプショックの失敗から、「何があっても売らない」と決心しました。その決意が試されたのが、2020年のコロナショックです。世界中の株価が暴落し、自分の保有株も含み損が数十万円になりました。
✍️ よしきくんの体験談
含み損で数十万…当時の投資額から考えると決して小さくない金額でした。普通なら「これ以上被害を出さないように売ろう」と考えるはず。
でも売りませんでした。トランプショックの反省があったから。「素人がニュースに動かされて売るな」という自分との約束を守りました。
結果、コロナ後に株価は回復・上昇しました。あのとき売っていたら、大きな損失で終わっていた。売らなかったから、その後の上昇をすべて享受できました。
あの局面を耐えたことで、「自分は長期投資ができる」という自信が生まれました。
✅ 長期投資で大事な「売らない」という選択
- 含み損は「まだ損していない」。売った瞬間に損が確定する
- 歴史的に見て、暴落後に株価は回復してきた(過去実績)
- 「暴落 = チャンス」と考えられるかどうかが長期投資の鍵
- 感情で売らない仕組みを作ることが最重要
現在の投資状況:インデックス2000万円・個別株400万円・月20万積立
あの5万円から始まった投資は、今こうなっています。
| 投資先 | 現在の投資額 | 特徴 |
|---|---|---|
| 投資信託(インデックス) | 約2,000万円 | 長期・積立・分散のメイン |
| 個別株 | 約400万円 | 配当金・株主優待狙い |
| 合計 | 約2,400万円 | 月20万円を継続積立中 |
最初の5万円が、今ではこの規模になりました。毎月コツコツ積み立て、暴落でも売らず、時間を味方につけた結果です。
【パパ目線】投資は人生を「540度」変える
投資を始める前の自分に、今の自分が言えることがあるとすれば——「もっと早く始めればよかった」、ただそれだけです。
✍️ よしきくんから投資未経験の方へ
ほんの余っているお金でも投資してみてください。経験したことのない世界は、あなたの人生を後々「540度」変えてくれるかもしれません。
まずは口座開設だけでもしてみてください。開設するだけならタダです。お金を入れなくていい。ただ「仕組み」を知るだけで、お金への向き合い方が変わります。
💬 投資初心者へのよしきくんの3か条
- ① まず口座を開設する(開設だけならリスクゼロ)
- ② 最初は少額でいい(5万円でも体験が全てを変える)
- ③ 暴落でも売らない(感情で動いた瞬間に負けが確定する)
まとめ:5万円の投資体験が人生を変えた
📋 この記事のまとめ
| 出来事 | 学んだこと |
|---|---|
| 銀行貯金で増えない | 貯める+増やすの両輪が必要 |
| 5万円・利回り4%体験 | 利回りの意味を知るだけで世界が変わる |
| トランプショックで損失 | 感情で売るな。素人がニュースに動かされるな |
| コロナ暴落でも保有継続 | 「売らない」が最強の戦略 |
| 現在2400万円・月20万積立 | 時間と継続が最大の武器 |
投資は難しくありません。最初の一歩だけが難しい。その一歩を踏み出した先に、全く違う景色が待っています。

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