【体験談】仕事と育児の両立がしんどいパパへ|つわりで妻が倒れた時期を「決める」で乗り越えた話

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「仕事も、育児も、家事も、全部ぜんぶきつい……。妻はつわりで動けない。職場は理解してくれない。自分ばかりが消耗している気がする」

もしあなたが今この状態なら、この記事はあなたのために書いた。

筆者のよしき(35歳・3歳の娘を持つ共働きパパ)は、妻が2人目を妊娠したときのつわり期間、本気で「もう限界だ」と思った時期があった。1日中吐いて何も食べられない妻、「パパ遊ぼう」と泣く3歳の娘、納期に追われる本業、止めたくない副業。どれか一つを選んだら、どれかが壊れる。そんな毎日だった。

でも、たった2つのことを「決めた」だけで、しんどさの種類が変わった。イライラは消え、迷いも消えた。この記事では、その経験を「今しんどいパパ」の役に立つ形で全部共有する。

💡 この記事でわかること

  • 妻のつわりで家事が全滅した時期を乗り越えた具体的な方法
  • 「絶対に怒らない」と決めるとイライラ自体が消える心理のカラクリ
  • 理解されない職場でメンタルを守る現実的な立ち回り
  • 仕事と家庭の線引きがパパの人生を守る理由
  • しんどい時期に今日からできる5つのアクション
疲れて額を抱える父親のイメージ
妻がつわりで倒れた時期、本気で限界だと思った
目次

あの時期、何が本当にきつかったのか

最初に正直に書いておく。妻のつわりで一番きつかったのは、体力よりも「心」だった

1日中吐いて、食べては戻しを繰り返す妻。水すら受け付けない日もあった。そんな妻の横で、3歳の娘は何も知らず「パパ遊ぼう」と抱きついてくる。仕事は待ってくれない。副業の納期も迫る。そして何より、目の前で苦しんでいる妻に何もしてあげられない無力感がずっと胸に刺さっていた。

パパのしんどさは、睡眠不足や家事負担「だけ」じゃない。僕があの時期に感じていたのは、こういうしんどさだった。

⚠️ あの頃、本当にきつかったこと

  • 妻に何もしてあげられない無力感
  • 娘に笑顔で接することができなくなる罪悪感
  • 職場で「妻がつわりで」と言えない孤独感
  • 睡眠不足と家事で削られていく体力
  • このまま自分が壊れる気がする焦燥感

🗣️ よしきくん(35歳・3歳児パパ)

「妻が吐いてる音を聞きながら、娘をお風呂に入れてた。終わったらすぐ翌日の仕事資料作成。気づいたら夜中の2時。そんな日が2週間続いたとき、もう無理だと本気で思った」

「絶対に怒らない」と決めただけで、イライラが消えた

限界を感じた僕が、最初にやったのは「自分に1つだけルールを課すこと」だった。

絶対に、怒らない。

妻が動けなくても怒らない。娘がぐずっても怒らない。仕事がうまくいかなくても怒らない。職場で理不尽なことを言われても怒らない。とにかく「怒る」という選択肢を、自分の頭の中から消した

不思議なことに、そう決めた瞬間からイライラ自体が湧かなくなった。人は「怒っていいかどうか」を無意識に判断しているから、「怒らない」と決めると判断自体がスキップされる。感情の選択肢が1つ減るだけで、心のリソースが一気に戻ってくる感覚だった。

赤ちゃんを優しく抱える父親
「怒らない」と決めたら、娘にも妻にも優しくなれた

✅ 「怒らない」を決めるメリット

  • イライラを感じる回数そのものが減る
  • 娘に笑顔で接する余裕が戻る
  • 妻を責める言葉が口から出なくなる
  • 夜寝る前に自己嫌悪で眠れない現象がなくなる
  • 翌日の仕事のパフォーマンスが上がる

ポイントは「頑張って我慢する」じゃなく「最初から選ばない」ことだ。我慢は消耗するけど、選ばないことは消耗しない。これはあの時期の僕にとって、本当に救いだった。

仕事は「家庭優先」と腹をくくったら迷いが消えた

次に決めたのは、「今日は仕事より家庭が大事」と決めたら、迷わず休むというルールだった。

それまでは「休みたい、でも迷惑がかかる」「定時で帰りたい、でも空気が……」とずっと迷っていた。迷うたびにエネルギーが削られる。決断疲れという言葉があるけど、本当にそうで、迷うこと自体がしんどさの正体だった。

だから「家庭優先」と先に決めた。朝起きて妻の様子を見て「今日はダメだ」と思ったら、迷わずその日は休む。そのかわり、行ける日は全力で仕事する。このメリハリがついた瞬間、精神的にすごく楽になった。

子どもを抱っこする父親
「家庭優先」と決めただけで、仕事の集中力も戻ってきた

🗣️ よしきくん(35歳・3歳児パパ)

「迷ってる時間が一番つらい。『休もうかな、どうしよかな』で1日モヤモヤするくらいなら、朝パッと決めて1日フル稼働したほうが、結果的に家族も仕事も救われる」

理解されない職場で、メンタルを守る立ち回り方

僕の職場は、若い独身者が多い現場だった。子育て世代の事情は正直、全然理解されない。「妻がつわりで」と言っても「え、それで休むの?」という空気になる。この「理解されない壁」は、きっとあなたの職場にもあると思う。

だから僕は、本当の理由を言わないという戦略を取った。

シチュエーション ✕ 言わない ◯ こう言う
急に休みたい日 妻がつわりで 体調不良で/家族の都合で
定時で帰りたい日 家が大変で 今日は予定があって
飲み会を断りたい日 妻が心配で 今日は難しくて、また誘ってください

「正直に話せば分かってくれるはず」という理想は一旦横に置いていい。消耗するくらいなら、黙って結果を出して休めばいい。理解されない職場でエネルギーを使うより、家で妻と子どものために使うほうが100倍大事だから。

⚠️ ここだけは注意

嘘をつくのが目的じゃない。「自分と家族を守るために言葉を選ぶ」のが目的。嘘で信頼を失うのは論外なので、仕事の成果とセットで考えること。

パパが壊れないための「仕事と家庭の線引き」

あの時期を経て、僕が一番学んだのは「仕事と家庭の線引きを、自分の中ではっきりさせること」だ。

この線引きがない状態で若い同僚のノリに流されると、飲み会・残業・休日出勤を断れなくなる。気づいたら帰宅時間は毎日22時。妻も子どもも寝ている。それが続くと、家族の「チームとしての機能」がじわじわ壊れていく。妻のつわり期間のような非常事態で、そのツケが一気に回ってくる。

✅ 僕が決めている「線引き」5つ

  1. 家庭優先日は、朝の時点で仕事のスイッチを切る
  2. 平日の飲み会は月1回まで、と上限を先に決める
  3. 夜の会議・残業は「家族の予定」を理由に断る
  4. 職場の人間関係の愚痴を家に持ち込まない
  5. 休日は最低1日、家族と過ごす時間を確保する

線引きは「家族のため」だけじゃなく、自分自身を壊さないためのセーフティネットでもある。パパが倒れたら、家族が全滅する。それだけは絶対に避けないといけない。

しんどい時期に、今日からできる5つのアクション

最後に、「今まさにしんどい」パパが今日から実行できる具体的なアクションをまとめる。全部、僕が実際にやって効果があったものだけ。

🎯 今日から実行できる5つのアクション

  1. 「絶対に怒らない」と紙に書いて貼る:朝起きたら必ず目に入る場所に。脳に先入観として刷り込む
  2. 家事の8割を外注する:冷凍食品・ミールキット・ネットスーパー・お掃除ロボット。お金で解決できることは全部解決する
  3. 「休む理由」を3パターン用意しておく:職場用の定型句を決めておくだけで、いざというとき迷わない
  4. 1日5分だけ、1人の時間を死守する:トイレでも車でもいい。5分でも心のリセットができる
  5. 「終わりが来る」ことを毎日思い出す:つわりは必ず終わる。いま耐えれば未来が来る、を言語化する
朝日に照らされる希望のイメージ
しんどい時期には必ず終わりが来る。それだけは信じていい

まとめ:決めることが、しんどさを半分にする

仕事と育児の両立がしんどいとき、頑張るよりも「決める」ほうが効く。僕がつわりの時期に決めたのは、たった2つだけだった。

📌 この記事のまとめ

  • しんどさの正体は体力よりも「無力感」と「迷い」
  • 「絶対に怒らない」と決めると、イライラ自体が消える
  • 「家庭優先」と決めると、仕事を休む迷いが消える
  • 理解されない職場では、消耗しない言葉を選んでいい
  • 「仕事と家庭の線引き」は自分と家族を壊さないセーフティネット
  • 今日からできる5つのアクションで、しんどさは確実に減らせる
  • しんどい時期には必ず終わりが来る

もしあなたが今、妻のつわりや育児で「もう限界だ」と感じているなら、まず1つだけでいい。「絶対に怒らない」と決めてみてほしい。それだけで、明日の景色が少し変わる。

僕はそうやって、あの時期を乗り越えた。あなたも必ず乗り越えられる。しんどい時期は、必ず終わる。

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この記事を書いた人

3歳の息子を育てるパパブロガー。節約・育児・暮らしのライフハックを発信中。家族との時間を大切にしながら、日々の生活をちょっとラクに、ちょっと楽しくするコツを紹介しています。

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