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「東京のウーバーイーツなら1日4万円稼げる」

マジ?そんなに稼げるならちょっくら行ってくるわ
X(旧Twitter)でそんな投稿を見て、愛知在住の私は東京遠征を決意しました
しかし、125ccバイクは高速道路が使えない
そこで下道だけで東京を目指すことに
深夜23時の出発から、想像以上の苦難の道のりが始まったのです


なぜ深夜出発を選んだのか?
✅ メリット
- 交通量が少なく、渋滞に巻き込まれにくい
- 夏場の暑さを避けて快適に走行可能
❌ デメリット
- 街灯が少なく視界が悪い
- 野生動物(特に鹿)との遭遇リスク
持ち物リストと事前準備
- 防寒着(夜間の気温低下に備えて)
- モバイルバッテリー2個(ナビとスマホ用)
- 現金(現金配達用)
ルート選定の難関と対策
125ccバイクは 高速道路だけでなく自動車専用道路も通行禁止
当初は原付専用ナビを導入しましたが、ナビ機能が課金制で使えないことが判明
そこで次のような対策を取りました
✅ Googleマップをメインのナビとして使用 ✅ 自動車専用道路の迂回ルートは原付ナビの地図で事前確認
実際の走行データ
区間 | 走行時間 | 気温 | 主な課題 |
---|---|---|---|
愛知 → 静岡 | 2時間 | 23℃ → 19℃ | 深夜の視界不良 |
静岡 → 神奈川 | 4時間 | 19℃ → 14℃ | 箱根峠の寒さ |
神奈川 → 東京 | 2時間 | 14℃ → 18℃ | 徹夜で走行した為眠さ |
道中の難関ポイント
藤枝バイパス(静岡県)
- 迂回路が長く、信号待ちが多発
- 調べながらなので疲労がたまる
箱根峠
- 標高が上がるにつれて気温が急低下(最低10℃まで)
- トルク不足で登りがつらい、下りはブレーキばかりになってしまう
- 街灯がほとんどなく、ヘッドライトだけが頼り


長距離移動での安全対策
- こまめな休憩を取る(眠気防止)
- 事前にルートをしっかり確認
- 万が一のために緊急連絡先をメモ
経費内訳
項目 | 費用 |
ガソリン代 | 約1,500円(2回給油) |
夜食代 | 約500円 |
合計 | 約2,000円 |
次回予告:東京での配達のリアルとは?
いよいよ東京に到着!
しかし、本当に4万円稼げるのか? 次回の記事では、実際に稼げた金額や東京での配達のリアルを公開!
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⚠ この記事は実際の体験に基づいています。同様の移動を検討される方は、十分な準備と安全対策をお願いします
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